車好きのお洒落な家主さん。
作業スペースとしてガレージの製作と、隣接して置いてあるコンテナが雨漏りしてるので屋根設置の依頼がありました。
仕上げに鼻隠しパネルの取り付けがあったので、コンテナとの高さの調整がそれぞれ違う方向の水勾配と言う事もあり難しかったのと、敷地がいびつだったのでガレージ部の形状でだいぶ悩みました。
構造的には、入り口部分を□100×100×3.2tを使い頑丈にして、それ以外の柱と梁を□75×75×2.3t、一部分の梁に□100×50×2.3t、胴縁に□75×45×2.3t、屋根の下地の母屋材に□50×50×2.3tを使用しました。
コンテナ部の屋根は雨仕舞いのし易さでルーフ材、ガレージ部は敷地の形状に合わせる為に加工のし易さから大波トタンを使い、壁には採光の為に樹脂製の壁材を部分的に使用している為、日中はとても明るくなっております。
夢の詰まった空間でこれから楽しく快適に作業が出来ます様に。
軽トラックの牽引トレーラーの製作依頼です。
□50×50のパイプでメインのフレームを製作、中間材で□38×38を使い、スロープに□60×30のパイプを使用しました。
スタビライザー、ヒッチボールカプラーは既製品を使用、ヒッチボールを付けたヒッチメンバーは手作りです。
ウインカーからの配線は、軽トラ後部にワンタッチ式のカプラーを取り付けました。
台車の製作は積み込むブルトラの寸法を注意しながら作成してそこまで大変では無かったのですが……軽トラ後部のヒッチメンバーの製作がメチャクチャ悩みました!
燃料タンクが後部にある車種で溶接出来るフレームや補強材も無く、車検やメンテナンスを考えてボルト式を採用。
9mmの板をm16とm12のボルトで左右に固定後、その板にヒッチメンバーを付けたアングルをm12×6個のボルトで取り付けて完了。(正直まだ補強を入れたいので色々検討中です)
塗装後、ブルトラを乗せて野原→下地→上野→城辺を周りましたが、がたつきや音も無くスムーズに走行しました。
取り付けする車種と積み込む荷物(重量)によっては、ヒッチメンバーは既製品の方が早く楽に仕上がるかもしれません。………と、強く思った次第です。
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