軽トラックの牽引トレーラーの製作依頼です。
□50×50のパイプでメインのフレームを製作、中間材で□38×38を使い、スロープに□60×30のパイプを使用しました。
スタビライザー、ヒッチボールカプラーは既製品を使用、ヒッチボールを付けたヒッチメンバーは手作りです。
ウインカーからの配線は、軽トラ後部にワンタッチ式のカプラーを取り付けました。
台車の製作は積み込むブルトラの寸法を注意しながら作成してそこまで大変では無かったのですが……軽トラ後部のヒッチメンバーの製作がメチャクチャ悩みました!
燃料タンクが後部にある車種で溶接出来るフレームや補強材も無く、車検やメンテナンスを考えてボルト式を採用。
9mmの板をm16とm12のボルトで左右に固定後、その板にヒッチメンバーを付けたアングルをm12×6個のボルトで取り付けて完了。(正直まだ補強を入れたいので色々検討中です)
塗装後、ブルトラを乗せて野原→下地→上野→城辺を周りましたが、がたつきや音も無くスムーズに走行しました。
取り付けする車種と積み込む荷物(重量)によっては、ヒッチメンバーは既製品の方が早く楽に仕上がるかもしれません。………と、強く思った次第です。
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